何が起きたか
Googleが2026年6月29日、Geminiアプリの新機能「Personal Intelligence」を発表した。公式発表によると "all eligible users in the U.S. can experience deeply personalized image generation in Gemini for free" とのことで、対象となる米国ユーザーは無料で使える。
仕組みとしては、Gmail・Googleフォト・YouTube・検索といった普段使っているGoogleのサービスから、その人の好みやライフスタイルの情報を拾い上げて画像作りに反映する。公式の例では "design my dream house" という短い一言だけで、細かい条件を書かなくても好みに寄った提案が出てくるという。
なお、この記事の時点では米国での提供開始のみが明記されていて、日本での対応時期については公式発表に記載がない。
生活で何が変わるか
画像生成AIを触ったことがある人ならわかると思うけど、「イメージ通りの絵を出すためにどう言葉で説明するか」って地味に難しい。色味とか雰囲気とか、言語化しづらい好みってけっこうある。この機能はその手間を、普段使っているサービスの情報から勝手に汲み取ってくれる方向の話なので、うまく効けば「部屋の模様替えのイメージを見てみたい」「今日の献立をちょっと写真映えする感じで見てみたい」みたいな、ふわっとしたお願いがしやすくなるはず。
ただ今回はまだ米国先行公開。日本でいつ使えるようになるかは分からないので、ここは正直に「まだ様子見」というのが今の状況。
親方の一言
便利そうな機能だけど、自分のGmailやフォトの中身をAIに読まれるという話でもあるので、日本で来たとしても、まずはどこまで見られるのか設定を確認してから使いたいなと思っている。良さそうな機能ほど、中身を知ってから使うくらいでちょうどいい。
