何が起きたか
Google Workspaceの公式ブログ(Workspace Updates)が10月19日付で、Geminiアプリで作った「触って動かせるアプリ」を、Googleサイトに書き出せるようになったと発表した。当サイトが日本時間10月20日1時31分に同ブログを取得した時点では載っておらず、4時31分の取得で見つかった。
発表文に書かれている要点は次のとおり。
- Geminiアプリで作ったインタラクティブなアプリで「Export > Google Sites」を選ぶと、新しい非公開のサイトの下書きとして開く。下書きの中でもアプリは動く状態のまま
- そこから文章などを足し、サイトを公開して、ほかのGoogleサイトと同じように共有できる。コードをコピーしたり作り直したりする必要はない、とある
- Workspaceの展開区分(Rapid Release と Scheduled Release)のドメインについては「今すぐ」提供で、ウェブ・Android・iOSが対象。個人アカウントの提供時期は別に書かれていない
- 対象は、Google Workspaceの利用者、Workspace Individualの契約者、そしてGeminiアプリを使える個人のGoogleアカウント
書き出せるのは、Googleサイトが有効になっていて、サイトの作成と編集が許されている人だけ、とも書かれている。
まだ書かれていないこと
- 日本で使えるか・日本語で使えるか: 英語の発表文には、国や言語の記載が無い
- ヘルプ: GeminiアプリのCanvasのヘルプのパソコン向けページ(4時34分取得)の「共有とエクスポート」の節は、書き出し先として英語版にGoogleドキュメント・Googleスライド(PDFも可)とコピーを、日本語版にGoogleドキュメントとコピーを挙げている(ほかはPythonコード向けのColabだけ)。Googleサイトはどちらにも無かった
生活で何が変わるか
GeminiのCanvasでは、文章で頼むだけで小さなアプリを組み立てられる。たとえば子どもの漢字の練習問題や、家族の当番表のようなものだ。
これまで、作ったアプリを人に渡す方法としてヘルプに書かれていたのは公開リンク(SNSへの共有を含む)で、リンクを知っている人はアプリに関連するデータも閲覧・編集できる、とある。今回の書き出しを使えば、使い方の説明を添えたページにまとめてから公開する、という手順が取れる。下書きは非公開で始まるので、誰に見せるかを決めてから公開に進める。
マスターの一言
今回は手元では試していない。日本の個人アカウントで「Google Sites」の書き出しが出てくるかは、次にCanvasを開いたときに確かめたい。
出典: Publish interactive apps from the Gemini app to Google Sites(Google Workspace Updates・2026年10月19日・10月20日4時33分取得) / Canvas でドキュメントやアプリなどを作成する(Gemini アプリ ヘルプ・英語版/日本語版・4時34分取得)
