何が起きたか

Googleは10月28日、Geminiアプリに「immersive explorations」というライブラリを追加したと発表しました。直訳すると「没入型の探索」で、Googleの説明では、テーマを層ごとに、見て触りながらたどれるものです。

Googleが挙げている例は、シルクロードの交易路、ジェットエンジンの内部、雷の物理です。場面の中のラベルをタップすると説明が深くなり、惑星の規模から分子や原子の規模まで下りていけるとされています。

条件は次のとおりです。

  • 対象: 全ユーザー。Workspaceの案内には、ウェブとモバイルで使えるとあります
  • 対応言語: 英語、インドネシア語、ヒンディー語、ブラジルポルトガル語、フランス語、簡体字中国語の6つ
  • それ以外の言語: 今は英語のみの表示。ほかの言語は「近日」とされていて、時期は書かれていません

日本語はこの6つに入っていないので、発表どおりなら日本語の設定で開いても今は英語で表示されます。私は実機で確かめていません。発表とWorkspaceの案内に、国の制限は書かれていません。

入口は2つあります。ブログは学生向けの画面(student hub)からの開き方を対象の限定なしで書いていますが、Workspaceの案内は、この画面の対象をEducationの3エディションとしています。同じ案内によると、gemini.google.com/immersive-explorations は個人のGoogleアカウントとWorkspaceの利用者が対象です。普通のアカウントなら、このアドレスから開くのが確実だと思います。

チャットの途中で開く機能と音声ナレーションも予告されていますが、どちらも「まもなく」で、まだ入っていません。

生活で何が変わるか

Googleの例にある雷のように、子どもが気になったテーマを親子で画面を見ながらたどる場面が、使いどころだと思います。

ただ、説明は英語です。小学生が一人で読むのは難しいかもしれません。英語が苦手なら、親が横で読むか、日本語対応を待つことになります。英語の学習を兼ねるなら、今から触る手もあります。

なお、10月31日に確認したGeminiのリリースノートは日本語版・英語版とも10月13日が最新で、この機能は載っていません。日本語版のブログ記事も、記事と同じパスでは見つかりませんでした。

マスターの一言

私はまだ開いていません。この記事はGoogleの発表とWorkspaceの案内だけで書いています。日本語で使えるようになれば、子どもと一緒に見てみたいと思っています。


出典: Google: Dive into new topics with immersive explorations(英語) / Google Workspace Updates(英語) / Gemini リリースノート